映画『SPEC~天~』を見てきました。
新百合まで行ったついでに駅前のマイカルへ寄ったのですが、ここにシネコンがあったので見ることに。
この日は運良くワーナー・マイカルのサービスデーだったようで料金は1000円でした。
通常料金は1800円。
私が良く映画を見ていたころは確か1500円だったと思います。
結構な年月が経ってる割には値上がりしてないですね。
映画の感想を少しだけ。
面白かったのですがテレビシリーズとはちょっとテイストが変わっているように感じました。
全体的に派手になっていましたね。
ストーリー展開も派手でしたし、CGもシリーズより多用されてました。
それと瀬文のキャラがかなりコミカルになってました。
志村の件が一応解決したからってことなのでしょうか。
印象に残ってるシーンですが、津田助広が未詳の部屋で煙草を吸おうとして、野々村係長代理に『ここ禁煙なんだよ。時代だね』って言われちゃうところです。
いかにもこのシリーズらしい感じがしました。
ちょっと残念だったのは微妙なSPEC使いが少なかったことですかね。
ループさせるSPECを持った男が一人出てきましたがもう少し色々いたらなあと思いました。
SPの『SPEC~翔~』に出てきた音を消すSPECが良かったんでこういった微妙なSPECをもうちょっと見たかったですね。
それと今回の映画では冷泉やサトリ、海野先生といったお馴染みの人物が登場しなかったのも少し不満でした。
今後の作品にはぜひこれらの人々も出てきて欲しいですね。
そう言えば今回の映画でニノマエはまた死んじゃいましたが、なんとしても復活させて欲しいですね。
ニノマエが出てこないとSPECっぽさが減っちゃう様に思いますんで、そこのところよろしくお願いします。
とりあえず『SPEC~天~』でも色々謎が残ったので今後もシリーズが続くのが分かったのは収穫でした。
まさか『SPEC~欠~』にはならないですよね。
PR